愛させてくれ 音楽で

もうどうでもいいから、音楽で逢いたいんだ

厭よ嫌よも好きのうちでも
早く音楽になりたいよ、早く音楽で会いたいよ

「好きだから」という前置きで
否定しちゃあいけないよという理屈は
わかるんだけど、そこに愛の有無を
心の目で見抜いてほしい

今がいちばんのつまらん夜だ

君が眠れない夜には
隣で笑っていたいが
よく考えたら、「ファンの笑顔が源です」
なんて、言われたことないのでした

そこにある音楽だけが本当なのだから
早く音楽で愛させて、
今も愛しているよ、

僕の大切とらないで
でも盗っているのは私たち
そうさせたのは私たちでもある

好きだからで発言することを
弾圧、抑圧し、され、

セボンスターの箱を透明にしてよ！と
言ってしまって、してしまった

本来の関係が破綻してしまったから
そしてそれをのぞんでいた

部屋をぶち抜いて、僕の部屋に
音楽以上のものがきてくれることを
懇願してしまっていた

需要と供給　膨らみすぎた。
その分歌ってくれた。でも
膨らみすぎたら爆発する

夏の穴を塞いでも、
また膨らんで、その分壊れやすくなる

それをただ見届けてきたのは私たちであった。

別の世界なんてないから
ちゃんと話をするべきだった
私たちも、別の世界なんてないから
ちゃんと話の本質を見抜くべきだった

痛くなきゃ嫌よ、みんなで

愛しているものがくるしみをかんじるとき
同様に僕らもくるしみをかんじる

そういうふうにできている

、てかなんか　のてかのニュアンス
わからなくちゃ、

私もまだわかるって言えちゃわないのだが

君のこと、わからない。だから
僕のこと、きっとまだ知らないのさ
それはお互いに。
どこまで知るべきなのかはわからないが。

愛させてくれ
音楽で。