絶望の渦中の方が、生きてたいって思う
睡眠時間連日1時間だった時のGODIVA
手にハッカついて何するにもスースーする
あんなに死にたいと思ってたのに、
絶望的状況になってみると
生きるための手段を死に物狂いで探している
「一家心中しようと思う。」
そう言われた「一家」に
私は入っていなかった。
1週間弱、昼夜死にたいと嘆き続ける母に、
宥めたり、励ましたり、
共感したり、褒めたり、
もう、あらゆる手を尽くした。
そうして一週間経った後、
彼女はいつものようにケロッとした顔で
「ドラマ見て思った!やっぱ頑張る!^_^」
と言ってのけたのだ。
私は泣いた。
絶望的状況を
ここで詳しく説明する気はないけれど、
一般的な22歳女子が背負うには、
大きすぎる困難で、
それでも笑っていようと決めて
「死にたいなんて思ったこと一度もない」
などとヘラヘラ言っていた母に
「生きたいなんて思ったこと一度もない」
様な私が、一つ一つの言葉をかける度
私は、生きてたいんだな。って思った
私が泣いたのは嬉しくてではないよ
無性に腹が立って仕方なかったんだ