君がまだ知らぬ夜があり


休みが必要な人間が、休みなく学校に行き、仕事をし、バイトもしている。

おかしな話だ。と思うけど、
頑張ることは、大切なことだと思うから。


どんどんパフォーマンスは落ちて行く。
仕方ない、人間なんだもん。
わたしにも、キャパシティはあって、
無理だよ、やめたいよ、眠りたい、もう辛い
ってパンクしながらも進む、ススム、すすむ、


だけど言葉ってどうしても生まれてきて、
これを書く時間があるなら寝れば良いのにって自分でも思うけど、


忙しいからって見なかったことにしていい言葉は無いよ。



時間は不可逆だから、戻れないの
その一瞬一瞬を大切に生きる為に、
折れない、折らせないよ

簡単に戻れないから、今進んでるんでしょう?


すっからかんの考えで私の夜を汚さないでほしい。


今日までの仕事が今日中に終わらなくても、しょうがないなぁ、良いよって笑ってくれる人がいて、どうしたら良いかわからないときに手を差し伸べてくれる人がいて、困っているときにどうぞと譲ってくれる人がいる。

聞いて、と言ったら話を聞いてくれる人も、わたしがおかしいと思うことにおかしいと一緒に怒ってくれる人もいて、面白い話を聞かせて笑わせてくれる人がいる。

難しいことだって、難しいけど任せてくれる程信頼してくれてる人がいて、私は信じるという言葉は苦手なのだけれど、その期待には添えるようにしたい。

拙い言葉でも、わかろうとしてくれる人。
私のことを気にかけてくれる人。
おはようと言ったらおはようって言ってくれる友達たちも、くだらないラインを読んでくれる親友たちも、髪を切ったら髪を切ったんだね!と気付いてくれる人たちも、大好きで愛で包んでくれる家族も、その全てが、私にとってどれだけ大切で、かけがえのないものなのか。

わからなくていいんです。
私が知らない夜があるのと同時に、
君がまだ知らない夜が、たくさんあるのだから。


大切は大切で返せるように、きちんと生きたい。
今は、忙しすぎて、朝起きて家を出て夜帰ってきて寝るだけになって、何も整えられてないけれど、もう少し余裕を持てたらな。

今を生きることで精一杯だけど、
きちんと大切に周りの人と向き合っていきたい。
たいせつだから。





いつか見たその先になにがあるというのかは
わからないけれど、
いつか振り返った後になにかが見つかれば良いな。


大好きで、大きな愛で、たいせつとハッピーを増やしていける人になりたい。


まずは自分から