風に吹かれても、何もはじまらない

🍋レモンゼリーのスカッシュ🍋



なんとなく秋が始まった気がする。

秋は駆け足で駆け抜けていく。
暑い夏の蜃気楼。冬の夜の透き通った空気に埋もれて、去年の秋を思い出せない。




「今年の秋は、忘れられない秋に、なりますか?」





森山直太朗が、夏の終わりと歌う前に
夏を仕舞って



世界を広げなくちゃ何も始まらない事はわかっているけれど、運命に身を任せてみるのもありかなぁと思っている。


心はいつも切なさを帯びていて、放電している



人生は 風まかせ
さよなら まで楽しまなきゃ


大切に思う人ほど、引き出しの多さを知っているから分かれない って前書いた気がするけど

解りたいのに分かれないのかもしれないね。
あなたは全部のあなたであなただよ。


心の平衡なんて取れないでいて
そのままの君が君でいていいって思われる世界
誰も用意してくれないなら私が用意するよ。


知りたいという気持ちも、
わかりたいという気持ちも、
伝えないと伝わらないのに
バレてはいけないという矛盾。
伝えたい?伝えたくない?


あなたの本質は、知ると嫌悪されるようなものですか?



あなたの守りたいあなたを守る為にそれを選んでいるんでしょ?


いくら自分に問いかけたって何も始まらないし
「愛だって移りゆくものでしょ?」

風に吹かれても 何もはじまらない
ただどこか運ばれて行くだけ







曖昧なままで so cool.